2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
安倍内閣は改革断行内閣であるということもおっしゃっていました。 一方で、具体的に見てみますと、重要な改革が宙づりになっているものもたくさんあるというふうに私も感じております。先日、自民党のある若手議員から農林中金のあり方についても発言がありましたが、本日、私は経済産業省の管轄である商工中金について取り上げさせていただきます。 商工中金は、九年前の法案の成立によりまして完全民営化が決まりました。
安倍内閣は改革断行内閣であるということもおっしゃっていました。 一方で、具体的に見てみますと、重要な改革が宙づりになっているものもたくさんあるというふうに私も感じております。先日、自民党のある若手議員から農林中金のあり方についても発言がありましたが、本日、私は経済産業省の管轄である商工中金について取り上げさせていただきます。 商工中金は、九年前の法案の成立によりまして完全民営化が決まりました。
「小泉内閣は、改革断行内閣だ頼む」との一言に身が震えたのを覚えています。大臣就任を心から喜んでくださった地元の皆様に「初心一貫、国家国民のために一身を捧げます」とあらためて誓いました。 やがて、わが国初のBSE患畜が確認され、対応に困難を極めました。辛抱強く問題解決にあたり、「食品安全委員会」の創設、「食育」の提唱など農水省の大改革に着手し、八千人を擁する食糧庁の廃止を実現しました。
そして今、我々の小泉内閣でございますが、改革断行内閣といたしまして、小泉総理御就任以来、ずっと改革を続けてきております。そのポイントは、時代のニーズに合わなくなったもの、そういったものについては大胆に見直し、廃止あるいはリニューアルをしていく。
国内の課題でも、小泉内閣が唱える聖域なき構造改革はすべてが小手先の国民の目をごまかす帳じり合わせと先送りでしかなく、改革断行内閣ではなくて改革断念内閣でしかありません。 二名の委員が抗議の辞任をした道路四公団の民営化推進委員会は、正にその象徴です。
国内の課題でも、小泉内閣が唱える聖域なき構造改革はすべてが小手先の国民の目をごまかす帳じり合わせと先送りでしかなく、改革断行内閣ではなくて改革断念内閣でしかありません。 道路公団改革も、結局は無駄で不採算な道路が建設され続ける仕組みがそのまま温存されています。また、三位一体改革も、結局は各省の省益を守ることのみに終始し、改革本来の理念や地方の声が反映されたものとはほど遠い結果に終わりました。
改革断行内閣、改革なくして成長なし、官から民へ等々、スローガンだけは次から次へと打ち出しましたが、実態は空っぽで、何の成果も上げず、ぶっつぶしたのは自民党ではなく国民生活ではないですか。 完全失業者は過去最高の三百六十万人になり、失業率は五・三%に跳ね上がったまま高止まり、個人の自己破産は七万五千件も急増し、二十一万四千件を突破しました。
改革断行内閣、改革なくして成長なしを掲げてきた小泉政権が発足から一年六か月。改革は進んだのでしょうか。経済は成長し、国民生活に反映されるようになったのでしょうか。いや、実態はその逆で、改革も成長もない状態が続き、小泉デフレスパイラルを招いています。 経済が失速寸前の中で、広がり続けるリストラや失業という不安、介護や年金など将来に対する不安、そして健康や安全など暮らしに対する不安。
ですから、そういう中で、やはり特殊法人改革というのも改革の大きな柱の一つだ、こういう形で、最初からの信念に基づいて改革断行内閣としてこれを取り上げる。報道が言っているように、世論におもねる、迎合する、そしてそれを目玉にして人気回復を図る、決してそういうことではない、私はこのように思っております。
○江田委員 大臣のお決意は、小泉内閣は改革断行内閣であるから今の農水省を改革せよ、その旗頭になっておられる、その決意も強いものがあるというのは、この委員会でも、またいろいろなところでおっしゃられておりますので、私もよく心しておるつもりでございます。
○武部国務大臣 私自身が小泉総理から農林水産大臣として指名をされたということも、そのときに総理は一言、小泉内閣は改革断行内閣だ、頼む、この一言でした。それは、大胆な農林水産省の改革、出直し、そして政官業の問題についても毅然とした対応をするようにという意味が込められている、かように思います。
○武部国務大臣 就任時、私は総理から、武部君、小泉内閣は改革断行内閣だ、頼む、こう御指示をいただいたときに、農林水産政策においても、大胆な改革に打って出ようということで、「食料の安定供給と美しい国づくりに向けて」という、いわゆる武部私案というものを発表させていただきました。
さて、改革断行内閣を掲げた小泉内閣の発足以来、一年近くが経過いたしました。しかるに、改革実現に対する国民の期待は完全に裏切られたと言わざるを得ません。 特殊法人の廃止、民営化は、受皿機関の乱立と結論の先送りに終始しており、全く期待外れであります。
武部大臣は所信で、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として農林水産業の構造改革に取り組むと決意を述べられました。この構造改革は、私は日本の農業とそして農山村に非常に重大な問題でもあるというふうに思いますので、この当委員会でも十分な議論が必要だと思います。 私は、最近、北海道の空知の農村の町村長さんたちとお話をする機会がありました。その中で出された問題の一つは地方交付税の問題です。
昨年四月に農林水産大臣に就任して以来、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として、いわゆる武部私案の発表や食料の安定供給と美しい国づくりに向けた重点プランの取りまとめなど、常に先頭に立って農林水産業の構造改革に取り組んでまいった次第でございます。今後とも、全力でその任務を遂行すべく、決意を新たにしているところでございます。
昨年四月に農林水産大臣に就任して以来、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として、いわゆる武部私案の発表や食料の安定供給と美しい国づくりに向けた重点プランの取りまとめなど、常に先頭に立って農林水産業の構造改革に取り組んでまいった所存であります。今後とも、全力でその任務を遂行すべく、決意を新たにしているところでございます。
昨年四月に農林水産大臣に就任して以来、聖域なき構造改革に取り組む改革断行内閣の一員として、いわゆる武部私案の発表や食料の安定供給と美しい国づくりに向けた重点プランの取りまとめなど、常に先頭に立って農林水産業の構造改革に取り組んでまいりました。今後とも全力でその任務を遂行すべく、決意を新たにしているところであります。
改革断行内閣を標榜する小泉政権にとって、まず着手すべきことは、税制の抜本改革であったはずです。 ところが、総理は、予見なく、予断なく、あるべき税制改革を議論していくということで進めていきたい、このように話し、議論はこれからだと言っております。しかも、総理がこのごろ口にする改革の方向性すら示さぬまま、政府税調へ全く丸投げしているだけではありませんか。
改革断行内閣と銘打ってスタートした小泉内閣も二年目に入りました。総理の改革に掛ける情熱は国民の多くの共感を得、幾つかの前進を見たところでありますが、まだ道半ばであります。これからも支持率の高低にはこだわらず、断固とした決意を固めていただきたいと思います。 総理は、このたびの施政方針演説において、我が国が目指すべき社会として、努力が報われ再挑戦できる社会という明確な理念を指し示されました。
(拍手) さて、昨年四月に発足した小泉改革断行内閣のもと、我が国経済の潜在的な成長力を高めるための構造改革が進められております。昨年九月には、構造改革の道筋を示した改革工程表が取りまとめられ、続いて十月には、構造改革を進めていく上で先行して決定、実施すべき施策を盛り込んだ改革先行プログラムが策定されるとともに、これを実施するための第一次補正予算が編成されたところであります。
改革断行内閣として発足した小泉内閣の外務大臣として、外交の分野においても改革を断行し、日本外交に対する信頼を取り戻すため、全身全霊を挙げて取り組んでまいります。そのためには外務省の自己改革が必要であり、先般の機能改革会議の報告を踏まえ、みずから具体的改革案の作成にかかわり、自分の責任において発表をいたします。
特に、改革先行プログラムの内容を盛り込んだ改革工程表全体の中では、「農業構造改革を通じた食料システムの構築」「都市と農山漁村の「人・もの・情報」の共生・対流」「新たな森林・林業政策、水産政策への転換」等が盛り込まれているところでありまして、改革断行内閣の一員として、この工程表に沿って農林水産業の構造改革にさらに真剣に取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。